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09月09日-議案質疑-04号

  • "下水道事業特別会計歳入歳出決算"(/)
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  1. 二戸市議会 2020-09-09
    09月09日-議案質疑-04号


    取得元: 二戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    令和 2年  9月 定例会1 議事日程(第7日目)  (令和2年9月二戸市議会定例会)                           令和 2年 9月 9日                           午前10時00分 開議  日程第 1 議案第 1号 二戸職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改               正する条例  日程第 2 議案第 2号 令和年度二戸市水道事業会計処分利益剰余金の               処分について  日程第 3 議案第 3号 令和年度二戸市一般会計補正予算(第7号)  日程第 4 議案第 4号 令和年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算               (第6号)  日程第 5 議案第 5号 令和年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第               1号)  日程第 6 議案第 6号 令和年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予               算(第1号)  日程第 7 議案第 7号 令和年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算               (第1号)  日程第 8 議案第 8号 令和年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予               算(第2号)  日程第 9 議案第 9号 令和年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算               (第1号)  日程第10 認定第 1号 令和年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定につい               て  日程第11 認定第 2号 令和年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決               算認定について  日程第12 認定第 3号 令和年度二戸下水道事業特別会計歳入歳出決算               認定について  日程第13 認定第 4号 令和年度二戸生活排水処理事業特別会計歳入歳               出決算認定について  日程第14 認定第 5号 令和年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決               算認定について  日程第15 認定第 6号 令和年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳               出決算認定について  日程第16 認定第 7号 令和年度二戸介護サービス事業特別会計歳入歳               出決算認定について  日程第17 認定第 8号 令和年度二戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出               決算認定について  日程第18 認定第 9号 令和年度二戸市水道事業会計決算認定について  日程第19 報告第 1号 令和年度二戸市健全化判断比率及び経営健全化資               金不足比率報告について  日程第20 報告第 2号 教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び               評価の結果に関する報告について  日程第21 請願第 1号 二戸市内全域光回線の敷設を求める請願について  日程第22 請願第 2号 「安全・安心で、ゆきとどいた教育実現につながる               少人数学級」の実現を求めることについての請願書  日程第23 請願第 3号 緊急経済対策消費税率を5%に引き下げることを               国に求める意見書の提出を求める請願2 出席議員は次のとおりである。(17名)   1番  新 畑 鉄 男      3番  髙 村 人 司   4番  石 輪 成 人      5番  沼 井 賢 壮   6番  小田島 行 伸      7番  畠 中 泰 子   8番  田 口 一 男      9番  駒 木   昇  10番  米 田   誠     11番  出 堀 満 則  12番  内 沢 真 申     13番  國 分 敏 彦  14番  岩 崎 敬 郎     15番  田 中 勝 二  16番  菅 原 恒 雄     17番  小笠原 清 晃  18番  田 代 博 之3 欠席議員は次のとおりである。(1名)  2番  三 浦 利 章4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名  市    長   藤 原   淳   副  市  長   大 沢   治  総合政策部長   田中舘 淳 一   総 務 部 長   久 慈 清 隆  健康福祉部長   小 野 一 浩   産業振興部長   佐 藤 春 彦  建設整備部長   石 村 一 洋   浄法寺総合支所長 山 本   進  併任水道事業所長  総合政策部部長 工 藤 博 幸   総務部部長   千 葉   守  総務部部長   髙 瀬 政 広   健康福祉部部長 平   千 秋  健康福祉部部長 小 野 昭 徳   産業振興部部長 泉 山 茂利樹  産業振興部部長 泉 山 武 將   建設整備部部長 古 山 淳 夫 浄法寺総合支所次長 姉 帯 敏 美 総務課長併任選挙管理 戸 来 克 広                    委員会事務局書記長  教  育  長   鳩 岡 矩 雄   教 育 部 長   玉 懸 邦 将  教育部部長   澤 田 善 治   会 計 管理者   田 中 博 文  代表監査委員   切 金   精   監査委員事務局長 工 藤   優 農業委員会事務局長 泉 山 和 徳   水道事業所次長  成 田 良 治5 職務のため議場に出席した者の職氏名  議会事務局長   米 澤 幸 彦   議会事務局副局長 上屋敷   司  議会事務局主事  菅 原 剛 史~~~~~~~~~○~~~~~~~~~開議 午前10時00分~~~~~~~~~○~~~~~~~~~議長小笠原清晃)  ただいまの出席議員は17人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 欠席届は、三浦利章議員から提出されております。 直ちに本日の会議を開きます。 日程第1、議案第1号、二戸職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例議題といたします。 これより質疑に入ります。 畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  今回特殊勤務手当二戸市は現在300円の特殊勤務手当になっているかなと思いますが、多分ずっと改正されないまま、今とすると驚くような低い支給額のまま来ていたのかなというふうに思います。今回3,000円と4,000円と2つ支給額を設定したその理由といいますか。 それとあと、防疫作業支給対象者とは、具体的にどういう場面でどういうことをした方々なのか。多分医療従事者以外の一般職員部分だと思いますけれども、その具体的な対象となる職員あるいは担当課など、詳細にわたって説明をいただきたいと思います。 ○議長小笠原清晃)  詳細ですか。 ◆7番(畠中泰子)  はい。 ○議長小笠原清晃)  いろいろ分科会とか常任委員会もありますので、基本的なことについてお答え願います。 田中舘総合政策部長。 ◎総合政策部長田中舘淳一)  今回の条例提案については、市の職員対応する場合の手当についてということで、300円というのは特殊勤務手当としてこれまであったと。今回コロナ対応ということで、国のほうで対応していこうということで、本則の300円はそのままではありますけれども、附則として3,000円と4,000円という形で今回適用させようというものでございます。そして、指定感染症コロナ感染症が指定になったということで、2月1日に遡及をするというような仕組みになっております。 3,000円という部分については、国が示した、人事委員会が示した数字です。これを受けて、総務省では全国こういった形で対応してくださいというような通知がございました。これを受けて、県でも人事委員会で規則を改正し、市においても対応するということで、国が示した3,000円、4,000円というような中身になっているということになっています。長時間にわたる部分については、4,000円という対応というふうに定義をしているということになります。 それで、支給対象者につきましては、市の職員コロナ感染症の方に接する機会があった場合に支給をしていくというようなことですので、消毒作業、それに伴う消毒に関わるものとか、状況に応じた対応をきちっと見極めた上で適用させていくということになります。 詳細については、なかなか具体的にまだ来ていませんので、そういったことも含めまして整理をしていきたいというふうに思っております。今の段階では、まだどこで何がということではありませんけれども、当然お医者さんとか医師、それから看護師、それから保健師さん等も対象になるし、消毒作業でどういった形になるかは分かりませんけれども、状況に応じた対応の中で必要であれば適用させていくというような内容になっております。 ○議長小笠原清晃)  畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  そうしますと、防疫作業という中では、今回新型コロナですが、従来の家畜伝染病などの防疫作業等の従事については、これまでどおり300円の適用だと。今回指定感染症である新型コロナに関わる防疫作業については3,000円、長時間にわたる方については4,000円ということだということが分かりました。 しからば長時間とは8時間以上なのかどうか。例えば二戸市の発熱外来センターにつきましては、午後からの2時間ということで、発熱外来は開設の時間だと思います。実際的には今後の感染発生等状況、なかなか具体的に想定できないので今の部長答弁だとは思うのですけれども、その辺り保健所とのすみ分けだったり、保健所との連携による一体となった防疫作業とか、そういう感染状況に応じた地元自治体、県との防疫に関わる何かしらの作業マニュアルというものはまだつくられていないのでしょうか、その点を確認したいと思います。 ○議長小笠原清晃)  田中舘総合政策部長。 ◎総合政策部長田中舘淳一)  長時間の規定につきましてご質問いただきましたけれども、国、県とも長時間の規定については、1日の当該作業時間、この累計が1時間以上にわたるものを長時間と規定しておりまして、4,000円対応というふうになっております。 それから、保健所等とのすみ分けという部分については、いろいろその状況によって対応というのは異なってくると思いますので、こういった形の中で決まっているものということではなくて、状況を見ながら整理をして対応していくということで、今回については市の職員対応にする特殊勤務手当の扱いということでの提案でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長小笠原清晃)  畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  いずれこの新型コロナが中国から始まって、日本にも1月末に来た後、多分二戸管内での保健所を中心とした市町村の新型インフルエンザ対応ということで、多分そういう話合いはされてきているのだろうなと思ったのですが、感染防止対策とともに防疫対策というのはセットで、一体のものとして取り組まれているかと思うのですが、今の部長のお話を聞きますと、まだまだその辺りすみ分けとか、想定、シミュレーションの中でどういう作業をそれぞれ分担するのか、連携するのか、それは早急にきちっと決めて、事前に決めておかないといけないことではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長小笠原清晃)  畠中議員に申し上げます。職員特殊勤務手当に関する条例の議論をしていただきたいのです。 ◆7番(畠中泰子)  はい。だから、特殊勤務をするにしても…… ○議長小笠原清晃)  特殊勤務手当に限って。 ◆7番(畠中泰子)  手当支給する、その業務はいつ指示が下りるのか、その辺り市の指揮系統に関わる問題なので、そこはしっかりと組み立て、想定をしておくべきことではないかなというふうに思いますが。〔岩崎敬郎議員「それは議案と違う」と呼ぶ〕〔國分敏彦議員中身違うんです」と呼ぶ〕〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第2、議案第2号、令和年度二戸市水道事業会計処分利益剰余金処分についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第3、議案第3号、令和年度二戸市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。 畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  まだページ数とすれば見つけられませんが、歳入等において生活保護に関わる予算が計上されておりました。10月からは、安倍政権による生活保護費削減の最後の制度改正によります影響部分が10月から出てくるところがあります。10月から生活保護支給において、どのような影響が市内で起きるのかをお尋ねしたいと思います。
    議長小笠原清晃)  小野健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小野一浩)  10月以降の影響については、算定がまだされておりませんので、どのようになるかというのは現段階では申し上げられません。 ○議長小笠原清晃)  畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  市のほうとしては計算はしていないけれども、10月の支給分からの生活保護費については削減されるということは、まず間違いのないということでよろしいでしょうか。 ○議長小笠原清晃)  小野健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小野一浩)  昨年、その前の年と3年にわたっての影響ということになりますが、前年、前々年もほぼ削減というふうな影響がなかったと記憶しております。今年度においても大きな影響というふうなことにはならないというふうに予想しております。 ○議長小笠原清晃)  畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  それは、一部に支給額が上がる世帯があると。ただ、母子世帯など世帯家族構成によっては下がる世帯があると。トータルで生活保護支給額部分では、市とすればあまり影響がないというふうに見ているかもしれませんけれども、個々の世帯によってはかなり減額されると。それが3年間で10%とも言われていたかと思うのですが、その辺り影響がないというのはどこが影響がないのか、はっきりしていただきたいと思います。 ○議長小笠原清晃)  また申し上げますが、電算システム改修委託料生活保護費には出ております。それ以外は出ておりませんので、そこに限った話をしていただきたい。電算システムです。 小野健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小野一浩)  電算システム改修委託料につきましては、生活保護費が増える減るではございませんで、10月から日常生活支援住居施設の施行というものがございまして、それに対応するようなシステムを改修するものでございます。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第4、議案第4号、令和年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第6号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第5、議案第5号、令和年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。 畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  債務負担行為が載っていたかと思いました。今回一般質問でも取り上げましたけれども、令和年度までの公営企業化に向けた資産調査等が載っていたかと思いますが、その中で昨日も市長のほうからは、今後は市の財政や、あるいは使用料関係では検討するとあったのですが、それで確認したいと思います。平成29年に下水道事業に関わる経営戦略というのが議会、私たちもいただきました。その中では、当分の間値上げしないという方針決定をして、この間国の制度資金などもいただいてきたものかと思うのですが、この経営戦略は市長がおっしゃった使用料の見直しも可能性としてあるということとの整合性は、当局の中でどのように整理されているのか確認したいと思います。 ○議長小笠原清晃)  議案に沿った答弁をお願いします。 石村部長。 ◎建設整備部長併任水道事業所長石村一洋)  債務負担関係につきましては、固定資産調査複数年度にわたるということで、今年度予算措置した以降の分ということで債務負担為を設定させていただいております。 あと、料金の関係ですけれども、昨日の繰り返しになりますが、やはり市の特殊事情があるということで、公営企業会計を適用した際にどのような財政シミュレーション下水会計がどのような形で動くのかというところも含めまして、経営戦略、当然変える必要があるのであれば、そこはもう一度見直すというふうな作業も必要になるかとは思っております。 ○議長小笠原清晃)  岩崎議員。〔畠中泰子議員「いや、まだありますよ」と呼ぶ〕〔岩崎敬郎議員「あんた、所管だべ。自分で聞いたらいい」と呼ぶ〕 ○議長小笠原清晃)  岩崎議員。 ◆14番(岩崎敬郎)  歳入におきましては、ちょっと今まで見たことがない公営企業会計適用債というものが490万円出ております。歳出におきましては、その金額とマッチングするように下水道事業固定資産調査及び評価等企業会計移行支援業務委託料というふうなのが490万円で同じく出ています。恐らくそのまま使うのだと思うのですけれども、歳出のほうにおける業務委託料の、大ざっぱでいいですけれども、中身はどういうふうなものについて調査して会計移行にするための内容なのか。委託内容というのですか、それをちょっとお知らせください。 ○議長小笠原清晃)  石村部長。 ◎建設整備部長併任水道事業所長石村一洋)  歳出側委託料内容ですけれども、これまで整備をした施設あるいは管渠、そのようなものの資産財源構成まで含めまして一旦整理をして、要は減価償却費が発生するのですが、それの元になるデータを確定させるというふうな中身になります。 ○議長小笠原清晃)  岩崎議員。 ◆14番(岩崎敬郎)  いわゆる民間会社でいくと、固定資産がどのぐらいあって、その償却資産がどのぐらいあるかというふうなことの調査というふうなことの意味合いで捉えればいいと思うのですけれども、それだけなのでしょうか、委託するのは。例えば敷設している分を換算すると、幾ら幾らの収入が上がって、幾ら幾らの支出が出てくるとかというふうなところまで委託の中身には、いわゆる経営計画ですね、経営計画の委託の中身には関わっているのでしょうか。そうではなく、全くさっきの答弁だけだったら、それだけでも構いませんけれども。 ○議長小笠原清晃)  石村部長。 ◎建設整備部長併任水道事業所長石村一洋)  委託料のところの名称に固定資産調査及び評価、これが先ほどの内容でございまして、その後に公営企業会計移行支援業務というふうな形での作業も含みますので、そういった形のもの、あるいはどういったシステムを採用していけばいいのかとか、そういうふうなところまで含めてアドバイスをいただくような形になろうかと思います。 ○議長小笠原清晃)  岩崎議員。 ◆14番(岩崎敬郎)  3回目なので、これで俺は終わりますけれども。実は、ちょっとかけ離れている部分かもしれません。下水道においては、現実にまだ1市2制度というのが存在しているわけです。1つの市に2つの制度が存在しているわけです。それは受益者負担の金額で、旧二戸市と旧浄法寺町と400円と100円の差があるわけです。それは分かるのです。簡易下水道と本管と入れているので、いわゆる工事費で賄うのが基本的なやり方ですので、そういうふうな形でいいかも分かりませんけれども、それで理屈は通っていると思うのですけれども、果たしてそこら辺りまで、全体の部分を見渡した経営計画のところの公会計へ移動するための委託料かと思いましたが、違うのでしょうか。違うのだったら違うでいいです。 ○議長小笠原清晃)  石村部長。 ◎建設整備部長併任水道事業所長石村一洋)  確かにお話あったように受益者負担金に関しては、旧二戸と旧浄法寺が違います。そこら辺まで含めての経営計画をという、移行支援業務かというふうなことですけれども、ちょっとそこは申し訳ありません、中身そこまで、含む含まないについて、今ちょっと資料なくてお答えできかねるので、申し訳ございません。〔岩崎敬郎議員「じゃ、同僚議員に聞いてもらいますからいいです」と呼ぶ〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第6、議案第6号、令和年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第7、議案第7号、令和年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第8、議案第8号、令和年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第9、議案第9号、令和年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 議案第1号から議案第9号までの以上9件は、お手元に配付してあります議案審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託いたします。 日程第10、認定第1号、令和年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第11、認定第2号、令和年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第12、認定第3号、令和年度二戸下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第13、認定第4号、令和年度二戸生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第14、認定第5号、令和年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第15、認定第6号、令和年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第16、認定第7号、令和年度二戸介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第17、認定第8号、令和年度二戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第18、認定第9号、令和年度二戸市水道事業会計決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 認定第1号、令和年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第9号、令和年度二戸市水道事業会計決算認定についてまで、以上9件は全議員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。〔「異議なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ご異議なしと認めます。 よって、認定案件の9件については、全議員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 日程第19、報告第1号、令和年度二戸市健全化判断比率及び経営健全化資金不足比率報告についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第20、報告第2号、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。 畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  ちょっと進行が早く、手元に資料を持ってきていないのですが、この教育に関する結果の中で不登校の人数が記載されている部分がございました。中学生においては、不登校生徒が増えているということが昨年の結果であったわけですが、これだけコロナの状況はあっても、まず主にコロナは1月以降ですから、それ以前からやはり悩む中学生、小学生は人数減っていましたけれども、いたのだろうなというふうに思います。この不登校対策でのいろいろ対策、十分検討されているとは思うのですけれども、昨年度においてはどのような新たな取組などなされたのかお尋ねしたいと思います。 ○議長小笠原清晃)  玉懸教育部長。 ◎教育部長(玉懸邦将)  不登校に関しての児童生徒に対する取組についてということでお尋ねを頂戴しました。教育委員会の取組といたしましては、まずは重点指導項目の豊かな心を育む教育の充実に向けた取組という部分に、それら不登校のお子さんに対する取組を定義しております。その中で、不適応児童生徒状況報告なるものを各学校から頂戴し、それらを基に各学校の対応に対しての教育委員会といたしましては助言を行ってまいったところでございます。 具体的には学校サポートチーム、こちら学校へ派遣いたしまして、各学校のリクエストと申しますか、求めに応じまして、各校で開催される不適応ケース会議にサポートチームの職員を派遣いたしまして、学校を支援してまいっております。また、教育相談員2名おりますけれども、各学校を訪問しております。その際に、学校と連絡、意見交換しまして、その学校不適応の児童生徒の状況把握を行いながら、対応を協議しているところであります。 また、市役所の一角にございますご承知の適応指導教室おあしす、こちらを軸といたしまして、当該児童生徒の学校復帰への支援を行っているところであります。また、関係機関、県等も含めた関係機関、これらと連携いたしまして、それらと情報共有をしながら、当該児童生徒の対応を協議しているというところであります。 以上です。 ○議長小笠原清晃)  畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  おあしすがどの程度活用されているのかについてもお尋ねしたいと思います。私以前、盛岡の適応指導教室と言われているモリーオとかで生き生きと通っていらっしゃる子供たちを見たのですが、とにかく子供たちは学校には行っていないのですが、そこに来て自分は何したいか。楽器演奏したい、あるいはクッキングに、職員と一緒に買い出しをして昼食を作るとか、個々の子供の、とにかく学校復帰はできないのだけれども、日々意欲を持って過ごすエネルギーをまずためるような、その子供たちにとっての居場所づくりに一生懸命取り組んでいました。 そして、学校担任であったり、学校の担当職員が日々そのモリーオに来て一緒に子供たちと食事をしたりするという、やっぱり子供の心の充実感といいますか、そういう前向きの気持ちを引き出すような活動の中で、最終的には3年生になって自分の進路について考えると、自然と学校復帰に向かっていったという例をモリーオで見たことはあるのですが、おあしすを見ていますと、学校に行けない子供の居場所に本当になり得ているのかなと。あの狭い空間の中で、サポート職員と一対一で、いろいろ親密な話はできるかと思いますけれども、その子供の持つエネルギーを様々引き出すような活動があの中で保証できるのかなというふうな気がしておりました。 やっぱりサポートの在り方、子供との向き合い方、子供をどう前向きにしていくかという部分ではもっともっと、今までのようなやり方ではなく、工夫がなければ、悩んでいる子供、本当悩みっ放しの鬱状態のままで頑張れ頑張れという状況になって、ますます苦しくならないのかなと。だから、前年度よりも中学校の不登校が増えているというのは本当に考えなければならない点ではないかなと思うのですが、これは昨年度状況でしたけれども、今後新たな展開の仕方などを検討しているところはあるのでしょうか。 ○議長小笠原清晃)  玉懸部長。 ◎教育部長(玉懸邦将)  おあしすに関しましてのご意見頂戴いたしました。あの狭い空間で果たしてというようなご意見でもありましたのですけれども、私どもは逆に狭い空間の中で、より密接に相談員等と心を打ち解け合わせながら、その悩みを持つお子さんに対して懇切丁寧に接していくということをスタンスとしております。 子供さんの中には、集団の中でなかなか生きづらい思いをされている方もおいでになります。そういうようなお子さんに対しましては、マンツーマンと申しますか、そういうような対応を取らせていただいているというものも効果があるものと私どもも捉えておりますし、一昨年おあしすに通級されたお子さんは学校に復帰をされたということもありますし、私どもは現在ある不適応のお子さんに対するオアシス、まさにおあしすと命名した場所におきまして、今後も教育相談員を中心としまして、寄り添うような形でこの事業を進めてまいりたいと思っているところであります。 ○議長小笠原清晃)  畠中議員。 ◆7番(畠中泰子)  いずれ子供たちは、本来大変エネルギーを持っていますので、その子供たちのエネルギーをしっかり引き出せるような、発散できるような、豊かな活動を工夫していただければなと思います。 盛岡では、そのほかスポーツをやって、大学生が来ていましたけれども、大学生と一緒にスポーツをやったりとかいうこともやっていました。そういうおあしすの活動の充実なり、あるいはサポートの在り方の見直しを求めたいと思います。 あと1点お尋ねしたいと思いますが、歴史民俗資料館の関係では二戸市も、あるいは浄法寺の歴史民俗資料館においても、目標の利用数よりも大きな利用数になっていたと、120%以上だったと思いますけれども、その中で歴史民俗資料館の役割の一つに貴重な歴史的文化財を収集し、管理するような記述がありました。しかし、今現在の歴史民俗資料館においては、そういう市内に埋もれている貴重な文化財を収集し、しっかり管理できる体制になっているのかどうか甚だ疑問だったので、その点について確認をしたいと思います。昨年度において、そういう市内の貴重な文化財等を収集し、しっかりと保管なり管理をされましたでしょうか。 ○議長小笠原清晃)  玉懸部長。 ◎教育部長(玉懸邦将)  昨年度においてと申しますか、通年これまでもご寄贈いただいたものでありますとか、これまで私どもで所蔵しているもの等をしっかり管理したかというお尋ねでありますと、しっかり管理してまいったというふうに私どもは捉えております。 ○議長小笠原清晃)  3回終わりました。〔畠中泰子議員「いえ、3回って。今のは文化財、さっきのは不登校です」と呼ぶ〕 ○議長小笠原清晃)  3回終わりました。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第21、請願第1号、二戸市内全域光回線の敷設を求める請願についてを議題といたします。 紹介議員の説明を求めます。 米田誠議員。〔10番 米田 誠君登壇〕 ◆10番(米田誠)  二戸市内全域光回線の敷設を求める請願について。 二戸市議会議長小笠原清晃様。 請願者代表、二戸市下斗米字上台8、光回線エリア拡大推進会議議長、成島伸龍。 請願要旨について。1つ、二戸市内の全域に光回線を敷設するように取り組んでください。 2、光回線の敷設は契約世帯の多寡を基準とするのではなく、インフラの一環として整備するようお願いします。 請願理由については記載されていますので、お目通しをお願いいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長小笠原清晃)  紹介議員の説明が終わりました。請願第1号の紹介議員に対する質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第22、請願第2号、「安全・安心で、ゆきとどいた教育実現につながる少人数学級」の実現を求めることについての請願書議題といたします。 紹介議員の説明を求めます。 畠中泰子議員。〔7番 畠中泰子君登壇〕 ◆7番(畠中泰子)  請願第2号をご紹介いたします。請願者は、盛岡市本町通1丁目10の35、少人数学級を実現する岩手の会代表、田代高章。 紹介議員は、田口一男、畠中泰子でございます。 「安全・安心で、ゆきとどいた教育実現につながる少人数学級」の実現を求めることについての請願書。 請願趣旨につきましては、記載してありますとおり、新型コロナウイルス感染防止対策として、学校の教室が密集状態になることを避けるとともに、行き届いた教育を進めるためにも、現行40人学級より少ない少人数学級実現は喫緊の課題となっていることから、国が来年度予算に当たって少人数学級に踏み出す予算措置をするなど速やかな措置を取ること、少人数学級実現するよう要望、意見書を提出することを求める請願でございます。 請願理由につきましては、お目通しをよろしくお願いいたします。 ○議長小笠原清晃)  紹介議員の説明が終わりました。請願第2号の紹介議員に対する質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 日程第23、請願第3号、緊急経済対策消費税率を5%に引き下げることを国に求める意見書の提出を求める請願議題といたします。 紹介議員の説明を求めます。 田口一男議員。〔8番 田口一男君登壇〕 ◆8番(田口一男)  緊急経済対策消費税率を5%に引き下げることを国に求める意見書の提出を求める請願でございます。 紹介議員は田口一男、畠中泰子です。二戸市議会議長小笠原清晃殿。 請願者は、岩手県商工団体連合会の会長、関沢浄ということで、以下記載のとおりでございます。ちょっと読み上げます。 二戸市議会議長小笠原清晃殿。緊急経済対策消費税率を5%に引き下げることを国に求める意見書の提出を求める請願でございます。 趣旨については、新型コロナ感染拡大は世界的な災禍となり、岩手でも県民の暮らしやなりわいに深刻な影響を及ぼしております。こうした経済危機の背景には、昨年10月から実施された消費税率10%の影響が大きくあります。そこに新型コロナ禍が追い打ちをかけ、本年の4月から6月のGDPは年率換算マイナス27.8%と大きく落ち込み、リーマンショックを超える戦後最大の下落を記録いたしました。 そもそも2014年4月に消費税が8%に増税されて以来、日本経済の6割を占める個人消費は冷え込んだまま推移し、10%への増税はさらに大きな打撃となっています。地域経済を支えている中小事業者にとっては2度にわたる消費税の増税は多大な負担となり、新型コロナ禍による経済の縮小は中小企業を廃業、倒産に追い込むものとなっております。 国民を苦境から救うために、働く人たちへの休業補償や中小事業者の損失補填等が急がれますが、今緊急に求められているのは国民に共通した支援となる消費税率5%への減税です。消費税減税は家計消費を応援し、中小事業者の負担を軽減することにつながり、コロナ禍が収束した後の地域経済の再建振興にも寄与するものです。 以上の趣旨から、地方自治法第99条の規定に基づき、下記の事項について国及び関係機関に意見書を提出されるよう請願いたします。 請願事項は、先ほど申しましたように緊急経済対策として消費税率を5%へ引き下げることでございます。 以上でございます。 ○議長小笠原清晃)  紹介議員の説明が終わりました。請願第3号の紹介議員に対する質疑に入ります。 岩崎議員。 ◆14番(岩崎敬郎)  紹介議員にお伺いします。 昨年度の消費税の徴収額は幾らだったでしょうか。 ◆8番(田口一男)  これについては、今ここにはちょっと手持ちにございませんで、正確なことはちょっと分かりません。 ○議長小笠原清晃)  岩崎議員。 ◆14番(岩崎敬郎)  昨年度は約20兆円なのです。20兆円を超すのです。所得税という科目をもう既に追い越しているわけです、消費税が。請願の趣旨を酌み取って5%に引き上げる、半額にする。そうすると、税収が10兆円足りなくなるわけですよね。もう国債は1,000兆円超えているわけです。足りない分、また国債で発行するのか。税収の足りない分をどう補填するのかというふうなところまでお考えになっているのでしょうか。 ○議長小笠原清晃)  田口一男議員。 ◆8番(田口一男)  何よりも、まずコロナ禍によって今かなり生活実態が困窮しているという状態の中で、今のままでは税収そのものも支払いが多分大変な状況だということで、今回に限りとにかく5%に引き下げて、そういう救済に充てるということが今大事なのではないかと思いますが、そういう点で請願するものでございます。 ○議長小笠原清晃)  岩崎議員。 ◆14番(岩崎敬郎)  質問に答えていただけないようですけれども、緊急経済対策というふうなことでうたっているわけです。そうすると、時限立法にするのでしょうか、何年間にするのでしょうか。 ○議長小笠原清晃)  田口一男議員。 ◆8番(田口一男)  これについては当面だと思いますが、今コロナ禍でございますので、時限立法ということになるのではないかと私自身思っております。〔「なし」の声あり〕 ○議長小笠原清晃)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 請願第1号から請願第3号までは、お手元に配付してあります請願、陳情付託表のとおり、所管の常任委員会に審査を付託いたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日の本会議終了後、決算特別委員会を開催し、正副委員長の選出を願います。 本日はこれにて散会いたします。散会 午前10時45分...