○
議長(
小笠原清晃)
小野健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(
小野一浩) 10月以降の
影響については、算定がまだされておりませんので、どのようになるかというのは現段階では申し上げられません。
○
議長(
小笠原清晃)
畠中議員。
◆7番(
畠中泰子) 市のほうとしては計算はしていないけれども、10月の
支給分からの
生活保護費については削減されるということは、まず間違いのないということでよろしいでしょうか。
○
議長(
小笠原清晃)
小野健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(
小野一浩) 昨年、その前の年と3年にわたっての
影響ということになりますが、前年、前々年もほぼ削減というふうな
影響がなかったと記憶しております。今
年度においても大きな
影響というふうなことにはならないというふうに予想しております。
○
議長(
小笠原清晃)
畠中議員。
◆7番(
畠中泰子) それは、一部に
支給額が上がる
世帯があると。ただ、
母子世帯など
世帯の
家族構成によっては下がる
世帯があると。トータルで
生活保護支給額の
部分では、市とすればあまり
影響がないというふうに見ているかもしれませんけれども、個々の
世帯によってはかなり減額されると。それが3年間で10%とも言われていたかと思うのですが、その
辺り影響がないというのはどこが
影響がないのか、はっきりしていただきたいと思います。
○
議長(
小笠原清晃) また申し上げますが、
電算システムの
改修委託料が
生活保護費には出ております。それ以外は出ておりませんので、そこに限った話をしていただきたい。
電算システムです。
小野健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(
小野一浩)
電算システムの
改修委託料につきましては、
生活保護費が増える減るではございませんで、10月から
日常生活支援住居施設の施行というものがございまして、それに
対応するような
システムを改修するものでございます。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第4、
議案第4号、
令和2
年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第6号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第5、
議案第5号、
令和2
年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。
畠中議員。
◆7番(
畠中泰子)
債務負担行為が載っていたかと思いました。今回
一般質問でも取り上げましたけれども、
令和6
年度までの
公営企業化に向けた
資産調査等が載っていたかと思いますが、その中で昨日も市長のほうからは、今後は市の財政や、あるいは
使用料の
関係では検討するとあったのですが、それで確認したいと思います。平成29年に
下水道事業に関わる
経営戦略というのが議会、私たちもいただきました。その中では、当分の間値上げしないという
方針決定をして、この間国の
制度資金などもいただいてきたものかと思うのですが、この
経営戦略は市長がおっしゃった
使用料の見直しも
可能性としてあるということとの
整合性は、当局の中でどのように
整理されているのか確認したいと思います。
○
議長(
小笠原清晃)
議案に沿った答弁をお願いします。
石村部長。
◎
建設整備部長併任水道事業所長(
石村一洋)
債務負担の
関係につきましては、
固定資産調査が
複数年度にわたるということで、今
年度に
予算措置した以降の分ということで
債務負担為を設定させていただいております。 あと、料金の
関係ですけれども、昨日の繰り返しになりますが、やはり市の
特殊事情があるということで、
公営企業会計を適用した際にどのような
財政シミュレーション、
下水会計がどのような形で動くのかというところも含めまして、
経営戦略、当然変える必要があるのであれば、そこはもう一度見直すというふうな
作業も必要になるかとは思っております。
○
議長(
小笠原清晃)
岩崎議員。〔
畠中泰子議員「いや、まだありますよ」と呼ぶ〕〔
岩崎敬郎議員「あんた、所管だべ。自分で聞いたらいい」と呼ぶ〕
○
議長(
小笠原清晃)
岩崎議員。
◆14番(
岩崎敬郎)
歳入におきましては、ちょっと今まで見たことがない
公営企業会計適用債というものが490万円出ております。
歳出におきましては、その金額とマッチングするように
下水道事業固定資産調査及び
評価等企業会計移行支援業務委託料というふうなのが490万円で同じく出ています。恐らくそのまま使うのだと思うのですけれども、
歳出のほうにおける
業務委託料の、大ざっぱでいいですけれども、
中身はどういうふうなものについて
調査して
会計移行にするための
内容なのか。
委託内容というのですか、それをちょっとお知らせください。
○
議長(
小笠原清晃)
石村部長。
◎
建設整備部長併任水道事業所長(
石村一洋)
歳出側の
委託料の
内容ですけれども、これまで
整備をした施設あるいは管渠、そのようなものの
資産の
財源構成まで含めまして一旦
整理をして、要は
減価償却費が発生するのですが、それの元になるデータを確定させるというふうな
中身になります。
○
議長(
小笠原清晃)
岩崎議員。
◆14番(
岩崎敬郎) いわゆる
民間会社でいくと、
固定資産がどのぐらいあって、その
償却資産がどのぐらいあるかというふうなことの
調査というふうなことの意味合いで捉えればいいと思うのですけれども、それだけなのでしょうか、委託するのは。例えば敷設している分を換算すると、
幾ら幾らの収入が上がって、
幾ら幾らの支出が出てくるとかというふうなところまで委託の
中身には、いわゆる
経営計画ですね、
経営計画の委託の
中身には関わっているのでしょうか。そうではなく、全くさっきの答弁だけだったら、それだけでも構いませんけれども。
○
議長(
小笠原清晃)
石村部長。
◎
建設整備部長併任水道事業所長(
石村一洋)
委託料のところの名称に
固定資産調査及び
評価、これが先ほどの
内容でございまして、その後に
公営企業会計の
移行支援業務というふうな形での
作業も含みますので、そういった形のもの、あるいはどういった
システムを採用していけばいいのかとか、そういうふうなところまで含めてアドバイスをいただくような形になろうかと思います。
○
議長(
小笠原清晃)
岩崎議員。
◆14番(
岩崎敬郎) 3回目なので、これで俺は終わりますけれども。実は、ちょっとかけ離れている
部分かもしれません。
下水道においては、現実にまだ1市2
制度というのが存在しているわけです。1つの市に2つの
制度が存在しているわけです。それは
受益者負担の金額で、旧
二戸市と旧
浄法寺町と400円と100円の差があるわけです。それは分かるのです。
簡易下水道と本管と入れているので、いわゆる
工事費で賄うのが基本的なやり方ですので、そういうふうな形でいいかも分かりませんけれども、それで理屈は通っていると思うのですけれども、果たして
そこら辺りまで、全体の
部分を見渡した
経営計画のところの
公会計へ移動するための
委託料かと思いましたが、違うのでしょうか。違うのだったら違うでいいです。
○
議長(
小笠原清晃)
石村部長。
◎
建設整備部長併任水道事業所長(
石村一洋) 確かにお話あったように
受益者負担金に関しては、旧
二戸と旧
浄法寺が違います。
そこら辺まで含めての
経営計画をという、
移行の
支援業務かというふうなことですけれども、ちょっとそこは申し訳ありません、
中身そこまで、含む含まないについて、今ちょっと資料なくてお答えできかねるので、申し訳ございません。〔
岩崎敬郎議員「じゃ、
同僚議員に聞いてもらいますからいいです」と呼ぶ〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第6、
議案第6号、
令和2
年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第7、
議案第7号、
令和2
年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第8、
議案第8号、
令和2
年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第9、
議案第9号、
令和2
年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
議案第1号から
議案第9号までの以上9件は、お手元に配付してあります
議案審査付託表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に審査を付託いたします。
日程第10、
認定第1号、
令和元
年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第11、
認定第2号、
令和元
年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第12、
認定第3号、
令和元
年度二戸市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第13、
認定第4号、
令和元
年度二戸市
生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第14、
認定第5号、
令和元
年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第15、
認定第6号、
令和元
年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第16、
認定第7号、
令和元
年度二戸市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第17、
認定第8号、
令和元
年度二戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第18、
認定第9号、
令和元
年度二戸市水道事業会計決算認定についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
認定第1号、
令和元
年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから
認定第9号、
令和元
年度二戸市水道事業会計決算認定についてまで、以上9件は全議員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。〔「異議
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ご異議
なしと認めます。 よって、
認定案件の9件については、全議員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
日程第19、
報告第1号、
令和元
年度二戸市健全化判断比率及び
経営健全化資金不足比率の
報告についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第20、
報告第2号、教育に関する
事務の管理及び執行の
状況の点検及び
評価の結果に関する
報告についてを
議題といたします。 これより
質疑に入ります。
畠中議員。
◆7番(
畠中泰子) ちょっと進行が早く、手元に資料を持ってきていないのですが、この教育に関する結果の中で不登校の人数が記載されている
部分がございました。中学生においては、不登校生徒が増えているということが昨年の結果であったわけですが、これだけコロナの
状況はあっても、まず主にコロナは1月以降ですから、それ以前からやはり悩む中学生、小学生は人数減っていましたけれども、いたのだろうなというふうに思います。この不登校対策でのいろいろ対策、十分検討されているとは思うのですけれども、昨
年度においてはどのような新たな取組などなされたのかお尋ねしたいと思います。
○
議長(
小笠原清晃) 玉懸
教育部長。
◎
教育部長(玉懸邦将) 不登校に関しての児童生徒に対する取組についてということでお尋ねを頂戴しました。教育委員会の取組といたしましては、まずは重点指導項目の豊かな心を育む教育の充実に向けた取組という
部分に、それら不登校のお子さんに対する取組を定義しております。その中で、不適応児童生徒
状況報告なるものを各学校から頂戴し、それらを基に各学校の
対応に対しての教育委員会といたしましては助言を行ってまいったところでございます。 具体的には学校サポートチーム、こちら学校へ派遣いたしまして、各学校のリクエストと申しますか、求めに応じまして、各校で開催される不適応ケース
会議にサポートチームの
職員を派遣いたしまして、学校を支援してまいっております。また、教育相談員2名おりますけれども、各学校を訪問しております。その際に、学校と連絡、意見交換しまして、その学校不適応の児童生徒の
状況把握を行いながら、
対応を協議しているところであります。 また、市役所の一角にございますご承知の適応指導教室おあしす、こちらを軸といたしまして、当該児童生徒の学校復帰への支援を行っているところであります。また、
関係機関、県等も含めた
関係機関、これらと連携いたしまして、それらと情報共有をしながら、当該児童生徒の
対応を協議しているというところであります。 以上です。
○
議長(
小笠原清晃)
畠中議員。
◆7番(
畠中泰子) おあしすがどの程度活用されているのかについてもお尋ねしたいと思います。私以前、盛岡の適応指導教室と言われているモリーオとかで生き生きと通っていらっしゃる子供たちを見たのですが、とにかく子供たちは学校には行っていないのですが、そこに来て自分は何したいか。楽器演奏したい、あるいはクッキングに、
職員と一緒に買い出しをして昼食を作るとか、個々の子供の、とにかく学校復帰はできないのだけれども、日々意欲を持って過ごすエネルギーをまずためるような、その子供たちにとっての居場所づくりに一生懸命取り組んでいました。 そして、学校担任であったり、学校の担当
職員が日々そのモリーオに来て一緒に子供たちと食事をしたりするという、やっぱり子供の心の充実感といいますか、そういう前向きの気持ちを引き出すような活動の中で、最終的には3年生になって自分の進路について考えると、自然と学校復帰に向かっていったという例をモリーオで見たことはあるのですが、おあしすを見ていますと、学校に行けない子供の居場所に本当になり得ているのかなと。あの狭い空間の中で、サポート
職員と一対一で、いろいろ親密な話はできるかと思いますけれども、その子供の持つエネルギーを様々引き出すような活動があの中で保証できるのかなというふうな気がしておりました。 やっぱりサポートの在り方、子供との向き合い方、子供をどう前向きにしていくかという
部分ではもっともっと、今までのようなやり方ではなく、工夫がなければ、悩んでいる子供、本当悩みっ放しの鬱状態のままで頑張れ頑張れという
状況になって、ますます苦しくならないのかなと。だから、前
年度よりも中学校の不登校が増えているというのは本当に考えなければならない点ではないかなと思うのですが、これは昨
年度の
状況でしたけれども、今後新たな展開の仕方などを検討しているところはあるのでしょうか。
○
議長(
小笠原清晃) 玉懸
部長。
◎
教育部長(玉懸邦将) おあしすに関しましてのご意見頂戴いたしました。あの狭い空間で果たしてというようなご意見でもありましたのですけれども、私どもは逆に狭い空間の中で、より密接に相談員等と心を打ち解け合わせながら、その悩みを持つお子さんに対して懇切丁寧に接していくということをスタンスとしております。 子供さんの中には、集団の中でなかなか生きづらい思いをされている方もおいでになります。そういうようなお子さんに対しましては、マンツーマンと申しますか、そういうような
対応を取らせていただいているというものも効果があるものと私どもも捉えておりますし、一昨年おあしすに通級されたお子さんは学校に復帰をされたということもありますし、私どもは現在ある不適応のお子さんに対するオアシス、まさにおあしすと命名した場所におきまして、今後も教育相談員を中心としまして、寄り添うような形でこの事業を進めてまいりたいと思っているところであります。
○
議長(
小笠原清晃)
畠中議員。
◆7番(
畠中泰子) いずれ子供たちは、本来大変エネルギーを持っていますので、その子供たちのエネルギーをしっかり引き出せるような、発散できるような、豊かな活動を工夫していただければなと思います。 盛岡では、そのほかスポーツをやって、大学生が来ていましたけれども、大学生と一緒にスポーツをやったりとかいうこともやっていました。そういうおあしすの活動の充実なり、あるいはサポートの在り方の見直しを求めたいと思います。 あと1点お尋ねしたいと思いますが、歴史民俗資料館の
関係では
二戸市も、あるいは
浄法寺の歴史民俗資料館においても、目標の利用数よりも大きな利用数になっていたと、120%以上だったと思いますけれども、その中で歴史民俗資料館の役割の一つに貴重な歴史的文化財を収集し、管理するような記述がありました。しかし、今現在の歴史民俗資料館においては、そういう市内に埋もれている貴重な文化財を収集し、しっかり管理できる体制になっているのかどうか甚だ疑問だったので、その点について確認をしたいと思います。昨
年度において、そういう市内の貴重な文化財等を収集し、しっかりと保管なり管理をされましたでしょうか。
○
議長(
小笠原清晃) 玉懸
部長。
◎
教育部長(玉懸邦将) 昨
年度においてと申しますか、通年これまでもご寄贈いただいたものでありますとか、これまで私どもで所蔵しているもの等をしっかり管理したかというお尋ねでありますと、しっかり管理してまいったというふうに私どもは捉えております。
○
議長(
小笠原清晃) 3回終わりました。〔
畠中泰子議員「いえ、3回って。今のは文化財、さっきのは不登校です」と呼ぶ〕
○
議長(
小笠原清晃) 3回終わりました。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第21、
請願第1号、
二戸市内全域に
光回線の敷設を求める
請願についてを
議題といたします。 紹介議員の説明を求めます。 米田誠議員。〔10番 米田 誠君登壇〕
◆10番(米田誠)
二戸市内全域に
光回線の敷設を求める
請願について。
二戸市議会
議長、
小笠原清晃様。
請願者代表、
二戸市下斗米字上台8、
光回線エリア拡大推進
会議議長、成島伸龍。
請願要旨について。1つ、
二戸市内の全域に
光回線を敷設するように取り組んでください。 2、
光回線の敷設は契約
世帯の多寡を基準とするのではなく、インフラの一環として
整備するようお願いします。
請願理由については記載されていますので、お目通しをお願いいたします。よろしくお願いいたします。
○
議長(
小笠原清晃) 紹介議員の説明が終わりました。
請願第1号の紹介議員に対する
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第22、
請願第2号、「安全・安心で、ゆきとどいた
教育実現につながる少
人数学級」の実現を求めることについての
請願書を
議題といたします。 紹介議員の説明を求めます。
畠中泰子議員。〔7番
畠中泰子君登壇〕
◆7番(
畠中泰子)
請願第2号をご紹介いたします。
請願者は、盛岡市本町通1丁目10の35、少
人数学級を実現する岩手の会代表、田代高章。 紹介議員は、田口一男、
畠中泰子でございます。 「安全・安心で、ゆきとどいた
教育実現につながる少
人数学級」の実現を求めることについての
請願書。
請願趣旨につきましては、記載してありますとおり、
新型コロナウイルス
感染防止対策として、学校の教室が密集状態になることを避けるとともに、行き届いた教育を進めるためにも、現行40人学級より少ない少
人数学級実現は喫緊の課題となっていることから、国が来
年度予算に当たって少
人数学級に踏み出す
予算措置をするなど速やかな措置を取ること、少
人数学級実現するよう要望、
意見書を提出することを求める
請願でございます。
請願理由につきましては、お目通しをよろしくお願いいたします。
○
議長(
小笠原清晃) 紹介議員の説明が終わりました。
請願第2号の紹介議員に対する
質疑に入ります。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
日程第23、
請願第3号、
緊急経済対策に
消費税率を5%に引き下げることを国に求める
意見書の提出を求める
請願を
議題といたします。 紹介議員の説明を求めます。 田口一男議員。〔8番 田口一男君登壇〕
◆8番(田口一男)
緊急経済対策に
消費税率を5%に引き下げることを国に求める
意見書の提出を求める
請願でございます。 紹介議員は田口一男、
畠中泰子です。
二戸市議会
議長、
小笠原清晃殿。
請願者は、岩手県商工団体連合会の会長、関沢浄ということで、以下記載のとおりでございます。ちょっと読み上げます。
二戸市議会
議長、
小笠原清晃殿。
緊急経済対策に
消費税率を5%に引き下げることを国に求める
意見書の提出を求める
請願でございます。 趣旨については、
新型コロナの
感染拡大は世界的な災禍となり、岩手でも県民の暮らしやなりわいに深刻な
影響を及ぼしております。こうした経済危機の背景には、昨年10月から実施された
消費税率10%の
影響が大きくあります。そこに
新型コロナ禍が追い打ちをかけ、本年の4月から6月のGDPは年率換算マイナス27.8%と大きく落ち込み、リーマンショックを超える戦後最大の下落を記録いたしました。 そもそも2014年4月に消費税が8%に増税されて以来、日本経済の6割を占める個人消費は冷え込んだまま推移し、10%への増税はさらに大きな打撃となっています。地域経済を支えている中小事業者にとっては2度にわたる消費税の増税は多大な負担となり、
新型コロナ禍による経済の縮小は中小企業を廃業、倒産に追い込むものとなっております。 国民を苦境から救うために、働く人たちへの休業補償や中小事業者の損失補填等が急がれますが、今緊急に求められているのは国民に共通した支援となる
消費税率5%への減税です。消費税減税は家計消費を応援し、中小事業者の負担を軽減することにつながり、コロナ禍が収束した後の地域経済の再建振興にも寄与するものです。 以上の趣旨から、
地方自治法第99条の
規定に基づき、下記の事項について国及び
関係機関に
意見書を提出されるよう
請願いたします。
請願事項は、先ほど申しましたように
緊急経済対策として
消費税率を5%へ引き下げることでございます。 以上でございます。
○
議長(
小笠原清晃) 紹介議員の説明が終わりました。
請願第3号の紹介議員に対する
質疑に入ります。
岩崎議員。
◆14番(
岩崎敬郎) 紹介議員にお伺いします。 昨
年度の消費税の徴収額は幾らだったでしょうか。
◆8番(田口一男) これについては、今ここにはちょっと手持ちにございませんで、正確なことはちょっと分かりません。
○
議長(
小笠原清晃)
岩崎議員。
◆14番(
岩崎敬郎) 昨
年度は約20兆円なのです。20兆円を超すのです。所得税という科目をもう既に追い越しているわけです、消費税が。
請願の趣旨を酌み取って5%に引き上げる、半額にする。そうすると、税収が10兆円足りなくなるわけですよね。もう国債は1,000兆円超えているわけです。足りない分、また国債で発行するのか。税収の足りない分をどう補填するのかというふうなところまでお考えになっているのでしょうか。
○
議長(
小笠原清晃) 田口一男議員。
◆8番(田口一男) 何よりも、まずコロナ禍によって今かなり生活実態が困窮しているという状態の中で、今のままでは税収そのものも支払いが多分大変な
状況だということで、今回に限りとにかく5%に引き下げて、そういう救済に充てるということが今大事なのではないかと思いますが、そういう点で
請願するものでございます。
○
議長(
小笠原清晃)
岩崎議員。
◆14番(
岩崎敬郎) 質問に答えていただけないようですけれども、
緊急経済対策というふうなことでうたっているわけです。そうすると、時限立法にするのでしょうか、何年間にするのでしょうか。
○
議長(
小笠原清晃) 田口一男議員。
◆8番(田口一男) これについては当面だと思いますが、今コロナ禍でございますので、時限立法ということになるのではないかと私自身思っております。〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
小笠原清晃) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
請願第1号から
請願第3号までは、お手元に配付してあります
請願、陳情付託表のとおり、所管の
常任委員会に審査を付託いたします。 以上で本日の
日程は全部終了いたしました。 本日の本
会議終了後、決算特別委員会を開催し、正副委員長の選出を願います。 本日はこれにて散会いたします。散会 午前10時45分...